新入社員の皆さんは仕事で初対面の人と会うときに、どんなことに気を使っていますか?
僕は、何となく話しを合わせて会話しておけば大丈夫かな?くらいに思ってる人が多いんじゃないかって思ってます。
だって、変にその場の雰囲気をその会話の中で悪くさせたくはないですもんね。
そんなんで、今回は初対面の人と会話するのが多い人向けに記事にしたんで紹介しちゃいます。
それじゃ~いってみよぉ~!
目次
初対面の会話にありがち!こんな気持ちが聞く力を低下させちゃってる!
単純に、初対面相手に会話の調子を合わせていると、価値のある話とかが全く聞けなくなっちゃいます。
本気で聞こうとする気持ちが伝わって、はじめて相手の心が開くんです!
会話をしてて『とりあえずこの場は話しを合わせておけばいいや』とか『分からなかったら後でメールとかで聞けばいいや』などの気持ちが入るからダメなんですね。
それに、相手は初対面なんで二度と会話する機会がないかもしれないんですよ!
せっかく相手が大事な時間を作ってくれたのに、表面的な会話で終わってしまったら相手にとって失礼じゃないですか?初対面となればなおさらですよね。
僕は初対面の人と会うときばかりでなく、最初で最後のつもりで相手の話しを真剣に聞いて、教えてほしいことはすべて聞くようにしています。それに、自分の成長にもなりますしね。
そして、聞くことで相手が求めていることを知りましょう。仕事でもプライベートでも、一方的な話しから入ってしまうと初対面の人は会話はもちろんのこと、心を閉ざしちゃいます。
まずは自分の意見は挟まないで、相手の話しに耳を傾けましょう!
そして『自分の意見をただ聞いてほしいのか』『意見やアドバイスがほしいのか』を知った上で『それは大変でしたね』とか『僕はこんな感じだと思いますけどね』など目的にそって会話してけばいいんですよ。
こんな会話に気をつけて!調べれば簡単に分かることを初対面の人に言っちゃダメ!
初対面の人と会うときは、仕事上共通の知人がいて、顔を合わせる場が設けられ会話すると思います。
初対面の人の主な情報は事前にリサーチしておき、お互いの会話の展開をイメージさせておきましょう!
例えば、こんな会話があったらどうでしょう?
あなたが車好きで有名な人と仕事で商談をはじめる場合に、相手が『僕はホント、車が好きなんですよ』と言う話しに対し『ホントですか?』みたいな答えでは、失礼だと思いませんか?
だって調べればこんなことは簡単に分かることなんですからね。
だから僕は初対面の人との会話に向けて、事前にリサーチして、はじめて会う相手への精一杯の誠意で会話を深める大切なきっかけ作りをしています。
それとポイントとして押さえてもらいたいのが、会話の中でさりげなく伝えることが大事なんですよ!
僕は、初対面の人との会話の中で事前準備が上では大切って言ったんですが、だからと言ってむやみに相手に伝える必要はないんです。
初対面の人のリサーチの成果をアピールし過ぎないで会話に盛り込むんです!
具体的に言うと、大事なのは相手が何を話したいかなんですよ。
相手はあなたが自分のことはだいたい知ってると分かれば、もちろん不快には思いません。ですが、相手があなたに気を使ってしまい話題を選ぶことになってしまうんです。そして、話す意欲がなくなってしまい結局、会話が終わっちゃうんですよ。
あなたもせっかく相手のことを調べてきたのに、それ以上のことは知ることができなくなっちゃうんですよ。
だから、まずははじめて聞くような態度で聞いてあげることを意識してみてください。そうなれば、相手が気分よく話せて会話が弾みますし、新しい情報や楽しいエピソードが聞けちゃうかもですよ。
初対面だからこそ聞きたいことを明確にして会話しよう!
初対面だからと言って、なんでもかんでも聞けばいいわけではないんですよ。
僕も以前、初対面の人に『あれも聞きたい』『こんな会話にしたい』って思い、質問するにも話しがまとまっていなくて頭の中でゴチャゴチャしちゃって、聞きたいことが何だったのか分からなくなってしまって会話に困った経験がありました。
だから明確にすることが大事なんですね。
まずは目的別に聞くことが大事なんです!
今回、目的別に分ける場合に分かりやすく2つに分けてみました。
・会話そのものが目的の場合
まずは思い入れのあるエピソードを聞き会話するようにしましょう。
仕事と言えど、初対面の人との親交目的の会話はもちろんあると思いますしね。
まずは、相手に気持ちよく話してもらうのが大事なんで、相手の経歴などから質問を考えておいて、昔の成功例とかを聞いてみるといいんですよ。
・打ち合わせなど、取引が目的の場合
ここでは、マストの用件を無駄なく聞き会話するようにしましょう。
仕事上の会話って、雑談したり話しを広げすぎたりすると相手に迷惑がかかってしまう場合もあるんですよ。
まずは、初対面の人に手短にあいさつして早めに本題に入りましょう。
例えば今後の流れとか次回の打ち合わせについてなどですね。
聞かなきゃならないことは事前にメモしておいて、聞き残しがあれば最後に聞くことにしましょう。
まとめ
今回の初対面の人と会話するのに事前準備がどれだけ大事か分かったでしょうか?
仕事上かもしれませんが、初対面としてせっかく出会えた相手なんですから最初で最後の機会のつもりで聞きたいことは全て聞く姿勢が学びにつかながるんですよ。
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